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エンドツーエンド暗号化を採用したクラウドストレージのおすすめ4選

エンドツーエンド暗号化を採用したクラウドストレージのおすすめ4選

プライバシー重視のユーザーにおすすめ!エンドツーエンド暗号化を採用したクラウドストレージのランキング。セキュリティとプライバシーを重視する方に最適なサービスを比較し、おすすめの選択肢をご紹介します。

2024-05-070分で読むWeb

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概説

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データのセキュリティとプライバシー保護は、オンラインで活動する際に最も重要な要素の一つです。エンドツーエンド暗号化を採用したクラウドストレージサービスは、データを最高水準で保護し、ユーザーに安心感を提供します。このブログでは、そのようなセキュリティ対策を備えたクラウドストレージの中から、トップランクに輝くサービスを紹介します。あなたのデータを守り、プライバシーを確保するための最適な選択肢を探しているなら、ぜひこの記事をお読みください。

なぜクラウドストレージがエンドツーエンド暗号化を備える必要がありますか?

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クラウドストレージがエンドツーエンド暗号化を備えることは、データのセキュリティとプライバシー保護において極めて重要です。この暗号化方式では、データはユーザーのデバイスで暗号化され、送信先のクラウドサーバーに到達するまで解除されることはありません。つまり、データがクラウドに保存される間も、外部の人間や悪意のある者がその内容を閲覧することはできません。

重要な文書、個人情報、機密データなど、様々なタイプのデータをクラウドに保存する場合、エンドツーエンド暗号化を備えたクラウドストレージを選択することは不可欠です。ユーザーは、自身のデータが最高水準のセキュリティで保護され、プライバシーが尊重されているという安心感を得ることができます。

エンドツーエンド暗号化を備えていないクラウドストレージを利用している場合であっても、Cryptomatorのようなフリーソフトウェアを使用し、ローカルでファイルを暗号化したうえで安全にファイルをアップロードすることは可能です。
しかし手元でファイルを暗号化することは手間がかかりますし、不慮の事故で復号鍵を紛失した場合、永遠にファイルを復号化する手段を失う危険性さえあります。

これらのリスクを回避するためには、標準でエンドツーエンド暗号化の機能を備えたクラウドストレージを使用することが望ましいでしょう。
ここからは、私達が奨励する、高いセキュリティ性を備えたクラウドストレージを4つご紹介します。

エンドツーエンド暗号化に対応したクラウドストレージ4選

Tresorit

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https://tresorit.com/

Tresoritはエンドツーエンド暗号化を最大のセールスポイントにしたクラウドストレージです。
全てのデータはクライアント側で暗号化され、保存されたデータが何であろうと、Tresoritがそれを識別することはできません。

料金は月額13.99ドルからですが、年間一括支払いを選択することで実質11.99ドル/月まで割引されます。

また、TresoritにはGmailやOutlookとのインテグレーション機能が実装されています。
メールに添付したファイルをTresoritを介して自動的に暗号化することで、セキュアな環境でファイルの受け渡しが実現します。 詳細はhttps://tresorit.com/tresorit-for-gmailをご確認ください。

pCloud

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https://www.pcloud.com/

pCloudもTresoritと同様、セキュアを売りにしたクラウドストレージです。
Tresorit同様、ファイルはクラウドにアップロードされる前にローカル環境で暗号化されるため、通信経路やサーバー管理者にファイルの中身を傍受される危険はありません。

pCloudの最も優れた点は、その料金プランです。
pCloudではライフタイムライセンスを販売しており、買い切り型でクラウドストレージを利用することができます。
500GBストレージは199USドル、2TBストレージは399USドル、10TBストレージは1190USドルから提供されています。したがって、通常のSSDを購入するのと殆ど同じ金額で、永久に使用できるクラウドストレージを手に入れることができます。

MEGA

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https://mega.io/

MEGAは、かつてMEGAUPLOADを運営していたキム・ドットコム(キム・シュミッツ)が創業したクラウドストレージです。
MEGAUPLOADの失敗から、MEGAはエンドツーエンド暗号化を重要視したセキュアなクラウドストレージを提供しています。
したがって、ユーザーがMEGAにアップロードしたデータは、MEGA自身ですらそれが何なのか知るすべはありません。

MEGAが他のストレージと比べて優れているところは、無料会員であっても20GBのストレージを使用できることです。
MEGAはグループウェアとしての立ち位置を目指しており、セキュアなチャットツールやプライベートなビデオコール機能さえも備えています。

また、転送量上限は他のクラウドストレージより極めて多く、ファイルのバージョン管理にも対応していることから、頻繁にデータの転送を行う場合はMEGAは理想的な選択肢でしょう。

Proton

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https://proton.me/

Protonは、スイスに本社を置くProton AGが提供する、プライバシーを重視する一連のソフトウェア群です。
Protonには、Proton Driveの他にも、エンドツーエンド暗号化を標準装備したメールソフトのProton Mail、世界中のノーログポリシーVPNを使い放題のProton VPN、セキュアなパスワード管理ツール・スケジューラであるProton PassやProton Calendarが含まれます。

Protonの料金体系にはいくつかのプランが存在しますが、Proton UnlimitedまたはProton Familyを使用することを強くお勧めします。
Proton Unlimitedでは、500GBのProton Driveに加えて、Proton MailやProton VPNの有料版がバンドルされています。
VPNやメールサービスをそれぞれサブスクライブする場合と比べてProton Unlimitedは半額以下の料金で全てを利用できることから、Proton UnlimitedはセキュアなメールやVPNを必要としている人にとっては経済的に理想的なサービスです。

セキュアなクラウドストレージの選び方

ここまで4つのクラウドストレージをご紹介しましたが、どのサービスを使用するかは、個々のニーズや好みによって異なります。
以下はそれぞれのサービスの特徴についての簡単なまとめです:

  1. Tresorit:エンドツーエンド暗号化を提供し、セキュリティに重点を置いています。ビジネス向けの機能も充実しており、プライバシーやデータの保護が重要な場合に適しています。
  2. pCloud:高いストレージ容量やファイルの共有機能、直感的なユーザーインターフェースを備えています。また、買い切り型の安価な価格設定が特徴で、個人利用に適しています。
  3. MEGA:エンドツーエンド暗号化と大容量のストレージを提供し、無料プランでも比較的大きな容量を利用できます。セキュアなクラウドストレージをまずは試してみたいユーザーにおすすめです。
  4. Proton Drive:プライバシーとセキュリティに焦点を当てたサービスで、Proton MailやProton VPNなどのプライバシーに配慮したサービスと統合されています。あらゆる場面でプライバシーを重視するユーザーに適しています。

これらのサービスの特徴や料金体系を比較し、自身のニーズに最も適したものを選択することをお勧めします。

より高度なセキュリティ保護

ここまで、セキュアなクラウドストレージを使用することで、データ漏洩を防止する方法についてご紹介しました。
しかし、インターネットで起こり得るセキュリティリスクには種々様々なものが存在します。

その代表的なものの1つが、電話番号から個人情報が漏洩するリスクです。
インターネット上における多くのサービスが、個人を一意に特定するためにユーザーに電話番号の入力を強制していることは周知の通りです。
Webサイトへの登録時に電話番号の入力を強制することで重複アカウントの保有を禁止したり、電話番号から個人の信用情報を調査機関に問い合わせることさえ可能です。

また、電話番号は個人の特定だけでなく、ジオブロッキングなどの用途にもしばしば用いられます。

こうしたリスクを回避する上では、世界中のユーザーに無料の使い捨て電話番号を提供するSMSOnlineが有用です。

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https://www.smsonline.cloud/ja

SMSOnlineは、世界各地の使い捨て電話番号を共有し、それぞれの電話番号に届くSMSをWeb上で確認できるオンラインサービスです。

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また、SMSOnlineでは日本、中国、台湾、韓国、アメリカ、ドイツなどのTier1諸国をはじめとする20以上の国の電話番号を継続的に取得しており、常に100以上の電話番号がオンラインです。
国外の電話番号に簡単にアクセスできることから、携帯電話番号認証によるジオブロッキングにも容易に対処することができ、本日ご紹介したクラウドストレージと併用して利用することで、インターネット上における活動の痕跡を減らすことができるでしょう。